2017年1月11日水曜日

プレハブの建物作ります。⑤

さてさて、捨てコンが硬化したのでいよいよ基礎つくりに入っていきます。今回は鋼板型枠材を使用してます。木枠だと使用後転用できなければ廃棄することになるのでゴミの発生抑制をしてコストカットとしました。外側の型枠材を設置して鉄筋を組んでいきます。
熟練工が縦筋と横筋を組みます。
縦筋と横筋を結束線で緊結します。
コンクリートの打設は流動圧が高く
しっかりと結束しなければ動いてし
まい、被り厚(鉄筋とコンクリート外側
までの距離)やそもそもの設計強度
が取れなくなります。


鉄筋の加工①
鉄筋の切断は切断機で行います。
鉄筋の加工②
曲げ加工も鉄筋曲機で行います。
鉄筋の加工は基本的に熱を加えて
の曲げや切断はご法度なんです。

鉄筋組が完成!

2017年1月5日木曜日

プレハブの建物作ります。④

明けましておめでとうございます。年末の忙しさに忙殺されて更新してませんでした。さてさて、建物位置を変更して建てることとしました。根切も終わり、基礎を作る準備です。今回はべた基礎を作ります。べた基礎は全面にコンクリートを打ってスラブを作ります。面で建物を支えるので沈下や傾きには強いです。他には土と遮断されるので湿気も上がりづらいです。昨今は布基礎でも防湿シートと防湿コン打ちますがやっぱりべたには及びません。
採石100ミリ敷いてしっかりと転圧
します。きちんと転圧しないと後で
沈下の要因にもなります。
締め固めした採石面に捨てコン
厚の打設目安に鉄筋を打ち込ん
でいます。赤丸はレーザーレベ
ラーの受信機。基準面に本体を
設置して高さが合うと音か鳴り
ます
打ち込まれた鉄筋。この頭まで
捨てコンを流します。捨てコン
は採石を固めて、ある程度平らに
し、この上に基礎を作ります。
防湿シートを敷いた上から
ネコで捨てコン打設中。

2016年12月21日水曜日

プレハブの建物作ります③障害発生❗

掘ったら出てきてしまいました!地中障害物!基礎にかかる位置に・・・。困った・・・しかしなんとかせねば・・・。基礎の親方は「どうすんだよぉ~」って言ってるし。こうなりゃ建物ずらすしかない!
ということで通り芯位置を変更します。確認申請も変更届だ。しかしこの左右の排水マスは事前調査ではこんなに大きくなかった・・・真ん中は振り返ると見ていなかった・・・遅し・・・・。
黄色の水糸が壁芯 まともに当たる!

2016年12月20日火曜日

プレハブの建物を作ります。②

今日は根切工事です。根切工事は掘削することを言います。基礎を作るのに地盤面を掘り、砕石を撒いて転圧して捨てコンを流します。私が決めた設計GL(グランドレベル略で地盤面のこと)に合わせて基礎の根入れ深さ(基礎の埋まっている深さのこと)まで掘ります。
ユンボウで掘削する

2016年12月19日月曜日

プレハブの建物を作ります。①

建築士事務所を登録して初めての仕事が始まりました。設計と確認申請を終えて着工です。
まずは遣り方です。木板等々を使って建物の形を出します。ここは既存地盤面がアスファルトなので桟木をアスファルトに打ち付けて、そこに杭を立てて水貫(板状のもの)を回します。ここではこの板に通り芯を出して墨出をしています。そこに水糸を張って各位置を出しています。
桟木を打ってます

基準墨を出しています

水糸張りました
今日はアスファルトのカッター入れまで行いました。アスファルトをきれいに剝がしてその下を掘削して基礎を作る準備です。ここは元駐車場で大型車両も入るのでアスファルト厚が100ミリもありました。
カッターでアスファルトを切断中

2016年11月17日木曜日

今日は建築士の講習会

今日は建築士の講習会で新宿区大久保に来ています。この講習会、アネハ事件で建築士法改正に伴い建築士事務所に所属する建築士が3年毎に受講しなければならないものです。受講内容は主に改正した関係法令の勉強でしょうか。終了時にはやっぱり終了考査が待ってます。寝てるとどこがでるかわからないので寝るわけには行きませんが午前中は一回意識が遠退きました。お弁当食べたし午後はどうなることやら…。

2016年11月3日木曜日

金庫

神奈川から、今日は暖かいです。昨日は今年初めてブルゾンを着込みましたが今日は違う場所に来たと思うほど暖かい。こうも寒暖差があると体もついて行けなくなりそうです。
さて、昨日は事務所の中にある金庫を撤去しました。中型の金庫で約400㎏くらいあります。
金庫はそうそう簡単に取り外しができないように様々な工夫が施されています。
あまり詳しくは書きませんが専用工具がないと固定されているビスも外せません。当然ながら金庫屋ではないので専用工具は持ち合わせてはいません。どうするか・・・・、力技ですよ。と言っても人の力ではどうすることもできないのでぶった切ります。
あまり知られていませんが金庫の扉は持ち上げると外れます。持ち上げるといっても扉だけで百数十キロにもなりますので簡単ではありません。扉を外すと何となしに解放感があります・・・。金庫は床に固定されている台座上に乗せられて固定されています。安い金庫では金庫の底板を外すとボルトで固定されていることが多く、稀にアジャスターもついています。高い金庫は底板なんかありません。専用工具であるところをグリグリ回すと台座に固定されている閂(かんぬき)が抜けるという仕組みです。手も入りません。どうするか・・・・、セーバーソーという鋸電動工具でぶった切ります。
このセーバーソー、刃を変えると大概のものなんでも切れます。高速で動いてぶった切ります。
これでいろいろ切って後はハンドフォークさして引きずり出します。ちなみに耐火金庫の中身はモルタルです。廃棄も産廃扱いで金属ごみにはなりません。写真はセーバーでぶった切る鳶さんたちです。