ユーザーの用途に応じて要求された回路数と負荷を計算し、幹線の長さと共にケーブルサイズを決めて設置します。今回は配管内に敷設ではありませんでしたが、配管の場合は中に通せるケーブル数はサイズや負荷によって上限があります。しかしながら稀に雑居ビルなんかでは無理やり入れて配管がパンパンのところも・・・。無知なのか…手抜きか…危険です。
今回は電気室の隣の区画に盤を設置。ケーブルラックに
引いていくので設置条件は良かったです。
主幹を60Aとしたので距離と負荷からCVT22sqとしまし
た。キチンと計算しないとドロップの原因になりますの
で要注意です。
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盤設置完了!WHM付き |
キュービクルの通線した穴も 耐火粘土で区画処理完了!行先
表示も忘れずに。
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負荷を結んだあとは絶縁抵抗試験です。 ”0”値 絶縁良好! |
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